おおたかの森ペディアへようこそ!
交流を深めよう!流山の姉妹都市の魅力大発見!「北上市」・「相馬市」・「信濃町」・「能登町」の魅力完全ガイド!
こんにちは。おおたかの森に住む皆様のコンシェルジュ「こたか」です!今回ご紹介するのは、流山市と姉妹都市として素敵な交流を続ける「北上市」「相馬市」「信濃町」「能登町」の魅力です。各地の特色や見どころをたっぷりとお伝えしますので、ぜひ一緒に新たな発見を楽しんでみてくださいね!
岩手県北上市
姉妹都市となった経緯
流山市と北上市の関係は、昭和60年に北上市の伝統芸能「鬼剣舞」が流山市民まつりで披露されたことから始まりました。それ以来、両市はりんごの販売や中学生による摘花作業などを通じて交流を深め、経済や文化の幅広い友好関係を築いてきました。平成17年には災害時の相互応援協定も結び、その後、姉妹都市としての関係が正式に締結されました。
岩手県北上市と流山市の距離・位置関係
北上市は東北地方の内陸部にあり岩手県の南西部に位置しています。直線距離は約400kmです。実際の移動距離は、新幹線や車を利用した場合は約450〜500kmほどとなります。
新幹線での行き方
- スタート: 流山おおたかの森駅からつくばエクスプレスで秋葉原駅へ向かいます。
- 乗り換え: 秋葉原駅からJR線で東京駅に移動します。
- 新幹線: 東京駅から東北新幹線「やまびこ」に約2.5時間ほど乗り、新幹線の停車駅である北上駅まで向かいます。
- 所要時間: 全体で約3.5〜4時間
- 料金: 約13,000円前後
岩手県北上市の特徴と魅力
伝統と文化
鬼剣舞(おにけんばい): 北上市を代表する伝統芸能で、勇壮な舞いと迫力ある太鼓や笛の音が魅力です。毎年8月に開催される「北上・みちのく芸能まつり」で披露され、多くの観光客が訪れます。
グルメ
前沢牛: 岩手県が誇る高級和牛で、北上市内でも味わえます。柔らかくジューシーな肉質は、焼肉やステーキにぴったりです。
郷土料理「ひっつみ」: 小麦粉を練ってちぎり、野菜や鶏肉と一緒に煮込んだ郷土料理で、家庭的な味わいが楽しめます。
美しい景観
展勝地(てんしょうち): 北上川沿いに広がる桜の名所で、約10,000本の桜が咲き誇る姿は圧巻です。桜の季節には「北上展勝地さくらまつり」が開催され、夜桜や遊覧船からの花見を楽しめます。
夏油高原(げとうこうげん): 冬はスキーリゾート、夏は登山やハイキングで人気のスポットです。温泉もあり、四季を通じて自然を満喫できます。
観光施設
みちのく民俗村: 東北地方の昔ながらの生活や伝統を再現した野外博物館で、古民家や農村の風景を体験できます。
北上市立博物館: 北上市や岩手県南部の歴史や文化を学べる施設で、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれています。
歴史的な魅力
北上金ヶ崎城址: 戦国時代の城跡で、歴史愛好家に人気のスポットです。周辺は公園として整備されており、散策やピクニックに最適です。
北上市は、伝統文化、グルメ、美しい景観、観光施設、歴史的な魅力など、多彩な魅力にあふれており、季節ごとに異なる表情を見せる観光スポットが豊富です。
福島県相馬市
姉妹都市となった経緯
相馬氏は、平安時代に起源を持ち、福島県相馬市を中心に「相馬中村藩」を治めていた武家の一族です。彼らは「相馬野馬追」という伝統的な馬追い祭りで知られ、この祭りは相馬氏の軍事訓練に由来し、現在でも相馬市で開催されています。相馬氏は江戸時代には徳川幕府の下で大名として相馬中村藩を統治しました。相馬氏の一族が流山市周辺にも居住していたことから、昭和30年代以降に相馬市と流山市の市民交流が活発になり、姉妹都市として提携されました。
福島県相馬市と流山市の距離・位置関係
相馬市は東北地方の太平洋沿岸部にあり、福島県の北部に位置しています。流山市から相馬市までの直線距離は約250kmです。実際の移動距離は、新幹線や車を利用した場合は約300〜350kmほどとなります。
新幹線での行き方
- スタート: 流山おおたかの森駅からつくばエクスプレスで秋葉原駅へ向かいます。
- 乗り換え: 秋葉原駅からJR線で東京駅に移動します。
- 新幹線: 東京駅から東北新幹線「やまびこ」に乗り、福島駅まで向かいます(約1.5時間)。
- JR線: 福島駅からJR常磐線に乗り換え、相馬駅まで向かいます(約1時間)。
- 所要時間: 全体で約3〜3.5時間
- 料金: 約9,000〜10,000円前後
相馬市への道のりはスムーズで、風景の移り変わりを楽しみながら移動できます。
福島県相馬市の特徴と魅力
伝統と文化
相馬野馬追(そうまのまおい): 相馬市を代表する伝統行事で、武者姿の騎馬武者たちが町を駆け抜ける姿は圧巻です。毎年7月に開催され、1,000年以上の歴史を持つこの祭りには全国から多くの観光客が訪れます。
グルメ
相馬の海鮮料理: 太平洋に面している相馬市は、新鮮な魚介類が豊富で、特に「ヒラメ」や「ホッキ貝」を使った料理が有名です。地元の漁港直送の新鮮な海鮮丼や寿司は、訪れる観光客に大変人気です。
相馬焼き: 相馬市の郷土料理で、もち米を使ったおこわにアサリやシイタケ、ニンジンなどを混ぜ込んだ一品で、昔から地元の人々に親しまれています。
美しい景観
松川浦: 日本百景にも選ばれた風光明媚な景勝地で、美しい松林と静かな入り江が特徴です。松川浦大橋からの眺めは絶景で、四季折々の風景を楽しめます。
相馬中村城跡: 城跡からは相馬市の街並みや太平洋が一望でき、美しい景色が広がります。桜の季節には多くの花見客で賑わうスポットです。
観光施設
相馬市民俗資料館: 相馬市の歴史や文化、民俗資料が展示されており、相馬の伝統や生活を知ることができます。相馬野馬追に関する展示も充実しており、祭りの歴史を学ぶことができます。
松川浦自然公園: 豊かな自然が広がる公園で、ウォーキングやバードウォッチング、釣りなどが楽しめます。キャンプ場もあり、家族連れにも人気です。
歴史的な魅力
相馬中村神社: 相馬市の歴史と深い関わりを持つ神社で、相馬野馬追の出発点でもあります。境内には歴史を感じさせる建物や碑があり、相馬氏の歴史を感じることができます。
相馬市は、伝統文化、グルメ、美しい景観、観光施設、歴史的な魅力など、多彩な魅力にあふれており、四季を通じて様々な観光スポットを楽しむことができます。
長野県信濃町
姉妹都市となった経緯
信濃町は、江戸時代には北国街道の宿場町として栄え、俳人・小林一茶の出身地でもあります。一茶は1803年に初めて流山を訪れてから50回以上訪問し、俳句を通じてみりん醸造を営む秋元三左衛門(俳号=双樹)と交流を深めました。その後、平成7年に流山市に「一茶双樹記念館」が開館したことを契機に、信濃町と流山市の交流が再び活発となり、現在も交流が続いています。
長野県信濃町と流山市の距離・位置関係
信濃町は中部地方の山間部にあり、長野県の北部に位置しています。流山市から信濃町までの直線距離は約200kmです。実際の移動距離は、新幹線や車を利用した場合は約250〜300kmほどとなります。
新幹線での行き方
- スタート: 流山おおたかの森駅からつくばエクスプレスで秋葉原駅へ向かいます。
- 乗り換え: 秋葉原駅からJR線で東京駅に移動します。
- 新幹線: 東京駅から北陸新幹線に乗り、長野駅まで向かいます(約1.5時間)。
- JR線: 長野駅からしなの鉄道北しなの線に乗り換え、黒姫駅(信濃町の最寄り駅)まで向かいます(約40分)。
- 所要時間: 全体で約3〜3.5時間
- 料金: 約8,000〜9,000円前後
信濃町へのアクセスは快適で、移動中に四季折々の美しい自然を楽しむことができます。
長野県信濃町の特徴と魅力
伝統と文化
野尻湖ナウマンゾウ祭り: 信濃町を代表するイベントで、野尻湖で発見されたナウマンゾウの化石にちなんだ祭りです。地域の伝統や文化を体験でき、特産品の販売やステージイベントなど、多くの観光客で賑わいます。
グルメ
信濃町のそば: 信濃町は、そばの産地として知られており、地元産のそば粉を使った風味豊かなそばが楽しめます。特に秋の新そばの時期には、多くのそば好きが訪れます。
野尻湖のワカサギ料理: 野尻湖で獲れる新鮮なワカサギを使った天ぷらや佃煮は信濃町ならではの味覚です。湖畔のレストランでは絶品のワカサギ料理を楽しむことができます。
美しい景観
野尻湖: 長野県を代表する美しい湖で、四季折々の風景が楽しめます。夏はカヌーやボート、冬はワカサギ釣りなど、さまざまなアクティビティが体験できる人気スポットです。
黒姫高原: 春から秋にかけては美しい花畑、冬はスキー場として親しまれており、四季折々の自然が楽しめます。特に夏にはラベンダーが一面に咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
観光施設
ナウマンゾウ博物館: 野尻湖周辺で発見されたナウマンゾウの化石を展示している博物館で、古代の動物や人類の歴史について学べます。子供から大人まで楽しめる施設です。
信濃町道の駅「しなの」: 地元の特産品や新鮮な野菜、手作りのお土産が購入できる施設で、観光客に人気です。信濃町の魅力を凝縮した場所として、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
歴史的な魅力
黒姫山: 古くから信仰の対象とされてきた霊峰で、山岳信仰や修験道の歴史を感じられます。登山道も整備されており、山頂からの景色は絶景です。
信濃町は、伝統文化、グルメ、美しい景観、観光施設、歴史的な魅力など、多彩な魅力にあふれており、自然豊かな環境の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
石川県能登町
姉妹都市となった経緯
江戸時代、能登町は前田家の領地として水運を活かした商業で栄え、「能登杜氏」と呼ばれる酒造りの名人も誕生しました。昭和初期、白みりんで有名な旧流山町に能登杜氏や旧内浦町民が多く移住し、その後、昭和60年頃から流山市民との交流が盛んになりました。また、東日本大震災の際には、能登町から「のと海洋深層水」が支援物資として提供され、流山市との信頼関係がさらに深まりました。
石川県能登町と流山市の距離・位置関係
能登町は中部地方の北陸エリアにあり、石川県の能登半島北部に位置しています。流山市から能登町までの直線距離は約350kmです。実際の移動距離は、新幹線や車を利用した場合は約400〜450kmほどとなります。
新幹線での行き方
- スタート: 流山おおたかの森駅からつくばエクスプレスで秋葉原駅へ向かいます。
- 乗り換え: 秋葉原駅からJR線で東京駅に移動します。
- 新幹線: 東京駅から北陸新幹線に乗り、金沢駅まで向かいます(約2.5時間)。
- バス: 金沢駅から高速バスで能登町の最寄りバス停まで向かいます(約2時間)。
- 所要時間: 全体で約5〜6時間
- 料金: 約13,000〜15,000円前後
能登町への道のりは少し長いですが、能登半島の豊かな自然や海の風景を楽しみながら訪れることができます。
石川県能登町の特徴と魅力
伝統と文化
あばれ祭り: 能登町を代表する伝統行事で、神輿が勇ましく町中を練り歩き、花火と共に盛り上がる勇壮なお祭りです。毎年7月に開催され、多くの観光客が訪れ、能登町の夏を彩ります。
グルメ
能登牡蠣: 能登町は牡蠣の名産地として知られており、冬にはぷりぷりの能登牡蠣が楽しめます。焼き牡蠣や牡蠣鍋など、新鮮な牡蠣料理を堪能することができます。
能登丼: 地元の新鮮な海産物をたっぷりと使った海鮮丼で、能登町ならではの味覚が楽しめます。特にイカやブリ、サザエを使った能登丼は絶品です。
美しい景観
九十九湾: 能登町を代表する景勝地で、入り組んだリアス式海岸の美しい風景が広がります。遊覧船から湾内の景観を楽しんだり、カヤックで海上散歩を楽しむことができます。
曽々木海岸: 日本海の荒波が造り出した独特な岩肌と美しい夕日が見られるスポットで、自然の力強さと美しさを感じることができます。特に「窓岩」と呼ばれる穴の開いた奇岩は見どころです。
観光施設
のとじま水族館: 能登町から車で少し足を延ばした先にある水族館で、イルカショーやペンギンのお散歩などが楽しめます。家族連れやカップルに人気の観光スポットです。
道の駅 能登食祭市場: 地元の特産品や新鮮な魚介類が並ぶ市場で、能登町のグルメを堪能できます。食事やお土産探しに最適な場所です。
歴史的な魅力
須須神社: 能登町で最も古い歴史を持つ神社で、源頼朝が祈願に訪れたと伝えられています。静かな森の中にたたずむ社殿は風情があり、歴史を感じさせるパワースポットとして知られています。
能登町は、伝統文化、グルメ、美しい景観、観光施設、歴史的な魅力など、多彩な魅力にあふれており、日本海の自然と文化を存分に楽しむことができます。
◆BLOGトップへのリンク
◆ホームページへのリンク
【お得情報!】大阪・京都 ⇔ 東京・流山おおたかの森は高速バスで!
*流山おおたかの森から大阪万博へは「ミルキーウェイエクスプレス」で!2025年4月13日から 10月13日までだよ!
大阪京都方面への旅行は流山おおたかの森から出発する高速バスのミルキーウェイエクスプレスがおすすめだよ!
早めのご予約をお忘れなく!バナー写真をクリックすると「こたか」が実際に利用した体験談を見ることが出来るよ!
大阪・京都にお住まいの方はこのバスでおおたかの森に遊びに来てね!