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「流鉄BEER電車」の体験談！流山の地元グルメとクラフトビールを素敵な音楽と共に！

「流鉄BEER電車」の魅力

毎年9月に開催される「流鉄BEER電車」は、流鉄鉄道会社設立100周年を記念して2015年に始まり、「ビール」と「グルメ」と「電車」と「音楽」を一度に楽しめる珍しいイベントなんですよ！

「流山駅車両基地」と流山おおたかの森との位置関係

流鉄流山線の流山駅に隣接する車両基地が会場となり、普段は入れない車庫エリアが開放されるという非日常を体験することが出来るんです！

流鉄流山線について

流鉄流山線は、「流山駅」と常磐線の「馬橋駅」を結ぶ総延長がたったの5.7kmの単線鉄道で、東京都心から最も近いローカル線として、地域住民の足として長く愛されているんですよ。因みに写真に写っている電車の愛称は「オムライストレイン」たまごの黄色とケチャップの赤の組合わせの2両編成です！

「流鉄BEER電車」の入場には事前のチケット購入が必要です！

流鉄BEER電車は、事前にオンラインでのチケット購入が必要です。3種類のチケットが用意されており、それぞれ異なる楽しみ方が可能です。

限定された入場券で快適な体験を提供しています。「通常入場券」は一セッションに250人、4人まで利用できる「ボックス席入場券」は140人で家族や友人とのんびり過ごすのにぴったりです。

特に人気なのが、電車の車内でくつろぎながらビールを楽しむことができる「プレミアム入場券」は40人まで受け入れ可能です。車内で特別なオードブルを堪能しながら、ゆったりと流れる時間を過ごせます。

開催時間は3部制となります。

今回「こたか」は一番遅い枠の第三部の18:30～20:00で予約しました。さぁ、入場です！

わぁ、夜の車両基地ライトアップされていてとても綺麗です！会場の雰囲気を盛り上げるジャズミュージックも素敵です！

【ビール×グルメ×電車×音楽】が魅力のイベント

会場には流山や松戸に因んだ地元のクラフトビールや食材を使用した料理が提供され、地域グルメを楽しむことができるんですよ。

沢山のお客さんで大賑わいです！

流鉄BEER電車では、地元のクラフトビールと美味しいグルメが一堂に会します。

特に注目すべきは、クラフトビール。流山市初のクラフトビール醸造所「流山麦酒」や、松戸の「松戸ビール」、さらには千葉県産の素材を使用した「芋國屋」のクラフトビールまで、バラエティ豊かな地ビールを堪能できます。

さて、飲み比べといきますか！　ゴクゴク、くぅ～！「流山麦酒」も「松戸ビール」も甲乙つけがたい最高のクラフトビールです。是非皆さんも飲み比べてみてくださいね。

通常は一般公開されていない車両基地のピットエリアでは、電車の下部構造や技術の面白さを間近で見ることができるので鉄道愛好家には見逃せないイベントですね。

ビールだけでなく、グルメも充実しています。地元で評判の「ハム・ソーセージ職人の店 Umami」や、リノベーションされた古民家カフェ「Café & Bal 蔵ごころ」のおつまみも絶品です。流山ボンベイのカレーやビストロのチキン料理など、地元の名店の料理と一緒にビールを味わうことができる贅沢な時間が広がっています

食事やビールだけではありません。流鉄BEER電車では、ジャズなどの生演奏が会場を盛り上げ、車両基地ならではの独特な雰囲気が一層非日常感を高めます。

線路下のピットエリアが特別に開放され、迫力ある生演奏と停車中の電車を間近で楽しむことができます

今年は「プレミアム入場券」が売り切れで「こたか」は座れませんでしたが、電車内でくつろぎなが食事ができるのは良いですね。

その他にも通常の立ち飲みエリアや、テーブル席も用意されており、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。皆リラックスした雰囲気でとても楽しそうです。

さて、そろそろ終わりの時間なので帰りましょうか。

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