新着記事:流山おおたかの森周辺の魅力的な お土産特集!おすすめの手土産を一挙ご紹介!

【体験談】流山の古カフェでいただく日本茶と、白みりんと流山野菜を随所に使用した御膳に舌鼓

目次

葉茶屋 寺田園(HACHAYA_TERADAEN)

こたか

こんにちはおおたかの森に住む「こたか」です。今日は流山の旧市街にあるレトロな蔵の中でお食事ができるお店、「葉茶屋 寺田園」に行ってきましたのでその経験を皆様にも共有しますね。

お店は流鉄流山線の流山駅から徒歩5分のところにあります。

西暦1889年(明治22年)の建物で見世蔵(みせぐら)という店舗と住居を兼ねた土蔵造りの建物で国登録有形文化財です。もともとはお茶屋さんだった建物の内装をモダンに改装して、日本茶専門カフェとして営業をされています。すぐ近くには江戸川が流れており、商家が多かったり、キッコーマン流山工場もすぐ近くにあることから水運により流山が繁栄したことがうかがえます。また、すぐ近くには近藤勇の陣屋跡や、小林一茶と双樹の記念館も近くにあり歴史好きの方には魅力的な地域となっています。

周辺にはこのような古民家が点在していて、はす向かいには「陣屋もなか」を販売する清水屋本店(国登録有形文化財)もあります。

あっ、そうそう、こちらの寺田園はNHKの「古カフェ系・ハルさんの休日」のロケで放映されたお店でもあるんですよ。と、言うことで「こたか」もやってみましょうか。

「ではでは。古カフェの価値はファーストコンタクトで決まるといっても過言ではない。いざ、参る!」

ほぉーっ。店内はモダンでありながら外観の雰囲気と調和のとれた素敵なお店です。こちらの寺田園は渋谷の複合施設JINNAN HOUSEで茶食堂「SAKUU 茶空」を運営する「有限会社キリンジ」がプロデュースしたお店とのことです。

んー、「こたか」のお家よりおしゃれです。

さてさて、腹ペコです。何をいただきましょうか。

メニューを見てみましょう。せっかくなので「ハルさん」と同じメニューを注文したいですね。

えっと、ハルさんが注文していたのは、たしかTERADAZENにお茶のセットで、お茶はシンプルに煎茶でしたよね。あと、あんみつとお団子も気になります。古カフェに似合う冷やし飴もあるじゃないですか!。んー。。どうしましょう。せっかくなのでこちらも頼んじゃいましょう!

こたか

「すいませーん!注文お願いします。」

はい。TERADAZENと煎茶のセットにお団子を追加。食後にはあんみつと、冷やし飴ですね!準備ができるまでの間、2階が万華鏡のギャラリーになってますので宜しければどうぞ!

2階は流山市在住の世界的万華鏡作家中里保子さんの作品も展示販売されているギャラリー

食事が出てくるまでの間の待ち時間は2階が流山市在住の万華鏡作家、中里保子さんの万華鏡も展示されているギャラリーになっていますのでおじゃましてきました。

中里さんは万華鏡の世界大会で最優秀賞を6度も受賞された凄い方なんです。

とーっても素敵です。見入ってしまって料理が出てくるまでの待ち時間はあっという間でした。万華鏡の幻想的な世界を楽しませていただきました。

食前に煎茶

煎茶がきました。んーいい香りがします。お寿司やお蕎麦をいただく際に一緒にお茶をいただきますが、このように煎茶をあらたまって飲むのは初めてなので新鮮です。それではいただきましょうか。

ほぉーっ。初めてです。とても強い旨みを感じます。二煎目は自分でお湯を注いで砂時計をセットして砂が落ちきるまで蒸らします。

あともう少しの我慢です。

あと3秒くらいでしょうか。2・1・「今!」「今です!!」

ふーっ、何とか間に合いました。それでは二煎目をいただきます。

ほぉーっ。1煎目とはずいぶん違いすっきり爽やかな口当たりです。つけ合わせたお団子にピッタリです。

数量限定のTERADAZEN

お待ちかねのTERADAZENが来ました!

ほぉーっ。第一印象は美しい彩りで、体にとても優しそうです。お盆にお品書きが添えられています。

ふむふむ、なるほど。これは流山観光でお越しの方には特にオススメじゃないですか!流山由来の食材がふんだんに使われています。野菜は流山野菜で旬の野菜を厳選し使用しています。また素材の良さを引きたてるシンプルな調理法で仕上げられています。

味付けは白みりん発祥の地の流山に相応しく、みりんを随所に使用することで各料理がまろやかで優しい味に仕上がっているようです。

季節のおこわ

 流山本町「和菓子や めい月」特製旬の野菜を使ったおこわ

蒸し野菜

 野菜は流山農産物直売所「新鮮食味」で仕入れ みりんを使った自家製甘酢あんで戴きます。

白和えフルーツ添え

 流山市東深井「二川屋豆腐店」の手作り豆腐がベース煮切った味醂とこぼれ梅を使用した寺田園オリジナル白和え

※こぼれ梅とはみりんの搾り粕(かす)のことを言います。梅の花に形が似ていることから古くからこぼれ梅と言われていたようです。

卵の味醂醤油漬け

 流山本町「たまごの海老原」から新鮮な卵を仕入れみりんと生醤油などで漬けた

汁物

 流山の野菜をふんだんに使い、みりんとこぼれ梅でほんのり甘く仕上げたお椀。

一口菓子

 日替わり

香の物

 千葉県産の塩麹漬け

あんみつと冷やし飴

ごちそうさまです。とても美味しゅうございました!

流山のお土産コーナー

寺田膳で使用されている白みりんを使った調味料がお土産として販売されてます。

お茶や急須もおみやげにすることが出来ます。

寺田園について(23年6月現在)

  • 営業時間は10:00-18:00 (17:30ラストオーダー)
  • 定休日:第二、第四月曜日 (祝日の場合は翌日が定休となりますのでご注意ください)
  • 電話:04-7190-5601

寺田園へのアクセス方法

  • 常磐線ルートの場合は「馬橋駅」で流鉄流山線に乗換え終点「流山駅」で下車し徒歩。
  • 「流山おおたかの森駅」から京成バスの【流03】系統のバスで「流山市役所前」または「流山駅」で降りて徒歩。
  • 「流山おおたかの森駅」からつくばエクスプレスで南流山に行き武蔵野線で「新松戸駅」で下車し、隣り合う流鉄線「幸谷駅」まで徒歩2~3分歩き乗換え終点「流山駅」で下車し徒歩。
  • 車でお越しの方は下記の駐車場がおすすめです。

寺田園周辺の見どころ

  • 流山キッコーマン株式会社街中ミュージアム
  • 葉茶屋 寺田園/万華鏡ギャラリー見世蔵(国登録有形文化財)
  • カフェ&バル蔵ごころ(国登録有形文化財)
  • 和菓子清水屋本店(国登録有形文化財)
  • 近藤勇陣屋跡 新選組本陣(国登録有形文化財)
  • 一茶双樹記念館(市指定記念物)
  • 赤城神社:流山という名前の由来の地
  • 流山寺
  • 長流寺
  • 杜のアトリエ黎明
  • 流鉄流山線 流山駅
  • 浅間神社・富士塚
  • 常与寺
  • 閻魔堂

電動キックボードのシェアリングサービスあるよ

寺田園の目の前や周辺にも何か所か電動キックボードのシェアリングサービスがあるので、周辺のみどころスポットへの移動におすすめです。おおたかの森周辺は現時点で電動キックボードやレンタサイクルのシェアリングが無いので今後に期待です。

こたか

と、いう訳で流山旧市街で観光とお食事をするなら「葉茶屋 寺田園」という選択肢もありますよ!という流山のコンシェルジュ「こたか」による情報共有でした。

是非皆さん流山に一度観光でもお越しください。おおたかの森と言えば「新しい街並み」や「魅力的な商業飲食店舗」「最新の鉄道つくばエクスプレス」があり、流山旧市街では「レトロな街並み」と「歴史」と「ローカル線」にも乗れます。「最新とレトロ」を一度に楽しめる都市が流山です!

最後まで読んでくれてありがとう!良かったらホームページをお気に入り登録してまた遊びに来てね!
それではまたお会いしましょう!流山に住んでて良かった~!




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この記事を書いた人

こんにちは、こたかです!僕は流山おおたかの森の魅力を発信するこのサイトのマスコットです。このブログでは、僕が主人公となって、読者の皆さんに色々な経験を伝えるようにしています。絵本のようなスタイルでお届けするので、楽しんでいただけると嬉しいです。流山おおたかの森と近隣地域には、素敵なお店や自然がたくさんあります。僕と一緒に、このエリアの魅力をたっぷりと発見していきましょう!

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