流山本町にある「一茶双樹記念館」で開催された、夜の特別イベント「一茶双樹の夜~邦楽Night」に行ってきました。
昼間の一茶双樹記念館は、歴史ある建物と庭園をゆっくり楽しめる落ち着いた場所。
ところが夜になると、雰囲気が一変します。
木造建築がライトアップされ、庭には色鮮やかな光の華。
さらに室内からは箏の音色が響き、まるで流山本町だけ時間の流れが少しゆっくりになったような夜でした。
こたか古民家、ライトアップ、箏の音色。
これだけそろったら、こたかだって静かになります。たぶん3分くらい。
一茶双樹記念館とは?小林一茶ゆかりの歴史ある場所
一茶双樹記念館は、俳人・小林一茶と、流山の商家で俳人でもあった秋元双樹ゆかりの場所です。
流山本町の落ち着いた街並みの中にあり、古い木造建築や庭園を見学できる文化施設として親しまれています。
派手な観光施設ではありませんが、建物のたたずまい、庭の雰囲気、静かな空気感がとても魅力的。
「少しだけ非日常を味わいたい」という時にぴったりの場所です。



ここは映える!と大声で言うより、
「あ、なんか良い……」と小声で言いたくなる場所です。
えぇ、こたかも一応、文化が分かる鳥なので。
夜の一茶双樹記念館は、入口から雰囲気たっぷり
夕方から夜にかけて訪れる一茶双樹記念館は、入口の時点でもう雰囲気があります。


門の奥からこぼれるあたたかい灯り。
木造建築の重厚感。
庭の緑と、夜の空気。
日中とは違い、建物の陰影が濃くなり、より歴史を感じる雰囲気になります。
イベントの案内看板やポスターも出ていて、初めて訪れる人でも入りやすい印象でした。





入る前から「これは当たりイベントでは?」という空気が出ていました。
こたかのイベント察知能力、たまに役に立ちます。
今回訪れたのは「一茶双樹の夜~邦楽Night」


今回参加したのは、2026年5月23日(土)に開催された「一茶双樹の夜~邦楽Night」です。
イベントは18:00〜と19:00〜の2部構成。
内容は箏三重奏で、演奏者は水野由果梨さん、西村元子さん、本田恵子さん。協力は流山市文化協会 邦楽三曲部です。
案内には、アニメ映画の名曲をはじめ、子どもでも親しみやすい楽曲を、ライトアップした枯山水を眺めながら楽しめるイベントです。





邦楽って聞いて、こたかは最初ちょっと緊張しました。
でも実際はすごく聴きやすい。
ただし、自然と背筋は伸びます。猫背の人はここで整えて帰れます。
光の華が咲く庭園がとても幻想的


今回、特に印象的だったのが、庭や縁側に飾られていた色鮮やかな光の華。
赤、緑、黄色、オレンジなどの灯りが、古民家の木の色や障子、庭石と重なり、とても幻想的な雰囲気をつくっていました。


派手すぎるイルミネーションではなく、和の空間になじむやわらかな光。
写真でもきれいですが、実際にその場で見ると、もっと空気感があります。


縁側越しに室内の灯りを眺めたり、庭園側から建物を見たり、どの角度から見ても絵になる空間でした。





写真を撮る手が止まりません。
でも撮りすぎると、肝心の景色を見逃します。
こたかはその失敗をだいたい毎回やります。
帰り道の流鉄流山線も、ちょっとした旅気分
一茶双樹記念館の最寄りは、流鉄流山線「平和台駅」。
今回の帰り道では、ピンク色の流鉄の電車も見ることができました。


夜のホームに入ってくるピンクの電車は、どこか懐かしく、かわいらしい雰囲気。
イベントの余韻を感じながら流鉄に乗る時間も、流山本町らしい楽しみ方だと思います。


おおたかの森周辺からも、バスや電車を組み合わせれば訪れやすい場所です。



つくばエクスプレスの便利さはもちろん最高。
でも流鉄には、流鉄にしか出せない味があります。
便利さではなく、情緒で勝負してくるタイプです。
実際に行って感じたおすすめポイント
今回の「一茶双樹の夜」は、ただのライトアップイベントではありませんでした。
歴史ある建物、庭園、光の演出、邦楽の音色。
それぞれが自然に合わさっていて、流山本町らしい落ち着いた夜を楽しめます。
特におすすめしたいのは、次のような方です。
- 流山本町の歴史ある雰囲気を楽しみたい方
- 夜の古民家イベントに興味がある方
- 写真映えする場所を探している方
- 落ち着いた音楽イベントが好きな方
- おおたかの森周辺から近場で非日常を味わいたい方
にぎやかなイベントというより、静かに味わうタイプのイベントです。
大人の夜のお出かけにもぴったりだと思います。
一茶双樹記念館の基本情報
施設名
一茶双樹記念館
所在地
千葉県流山市流山6-670-1
開館時間
9:00〜17:00
※入館は16:30まで
休館日
月曜日
※祝日の場合は翌日
年末年始
入館料
通常入館は無料
*有料イベントも開催されます。今回開催された一茶双樹の夜~邦楽Nightは有料。
アクセス
流鉄流山線「平和台駅」から徒歩約8分
まとめ|流山本町の夜に、こんな素敵な時間がありました
「一茶双樹の夜~邦楽Night」は、流山本町の魅力を改めて感じられる素敵なイベントでした。
昼間の一茶双樹記念館も落ち着いていて素敵ですが、夜はまた別の表情を見せてくれます。
ライトアップされた古民家。
庭に咲く光の華。
室内に響く箏の音色。
そして帰り道の流鉄流山線。
大きな観光地に出かけなくても、近くにこんなに豊かな時間がある。
それを感じられる夜でした。



おおたかの森の便利さも好きだけど、流山本町のこういう渋さもかなり良い。
新しい街と、歴史ある街。
どっちも近くにあるのが流山の面白いところです。
やっぱり、流山に住んでて良かった。








