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こんにちは!流山おおたかの森に住む皆様のコンシェルジュ「こたか」です。
「そろそろ運転免許を返納した方がいいのかな」
「親の運転が心配だけれど、車がなくなったら買い物や通院はどうしよう……」
ご自身やご家族の免許返納について、こんな悩みをお持ちではありませんか?
長年乗ってきた車は、毎日の暮らしを支えてくれた大切な存在。運転への不安があっても、すぐに手放す決断は難しいですよね。
そこで今回は、流山市で利用できる移動手段や免許返納の支援制度、車を手放す前に確認しておきたいことをまとめました。
まずは「車を運転しなくなっても、いつもの生活をどう続けるか」から、一緒に考えてみましょう。
※手続き・制度は2026年10月4日に確認した公式情報をもとにしています。申請・利用の際は、リンク先で最新の条件をご確認ください。
免許返納を考えたら、まずは「いつもの行き先」を確認しよう
免許返納の準備で最初に考えたいのは、普段の移動です。
いつも車で出かけている場所を、少し書き出してみてください。
- スーパーやドラッグストア
- かかりつけの病院や薬局
- 趣味や習い事の教室
- 友人や家族の家
- 駅や市役所など
流山おおたかの森駅や南流山駅の近くと、駅から離れた住宅地とでは、移動のしやすさも違います。
自宅から目的地まで、無理なく往復できるか。ここを具体的に確認しておくと、返納後の生活をイメージしやすくなりますよ。
可能であれば、ご家族と一緒にバスやタクシーで買い物・通院を試してみましょう。「行きはバスで大丈夫そう」「帰りは荷物があるのでタクシーが楽そう」と、必要な準備が見えてきます。
すでに運転に不安がある場合は、準備のために無理に運転を続けず、ご家族の送迎などを利用してくださいね。
流山市で免許を返納する場所と手続き
流山運転免許センターや流山警察署で手続きできる
流山市周辺では、流山運転免許センターや流山警察署で自主返納の手続きができます。有効な免許の自主返納は原則本人が申請し、返納そのものの手数料は無料です。
- 流山運転免許センター:平日・日曜日の9:00〜16:00
- 流山警察署:平日の9:00〜16:00
平日の祝日・休日や年末年始などには手続きできない日があります。必要なものとあわせて、訪問前に公式案内を確認してください。
運転免許証とマイナ免許証の両方を持っている方は、両方を持参します。本人が窓口へ行くことが難しい場合は、代理申請の条件を事前に相談しましょう。
返納したその日から、自分では運転できません
特に気を付けたいのが、手続き当日の帰り道です。
免許を返納すると、その時点から運転できなくなります。「最後に自分で運転して帰ろう」ということはできません。
バスやタクシーを利用する、ご家族に送迎してもらうなど、帰宅方法も決めておいてくださいね。
免許センターへバスで行く方は、こちらの記事で駅からのアクセス方法を写真付きでご案内しています。
運転経歴証明書も一緒に検討しよう
免許証を身分証明書として使っていた方は、「運転経歴証明書」の申請も検討しましょう。
公的な身分証明書として利用でき、対象の支援や割引を受ける際にも必要になることがあります。ただし、運転するための免許証ではありません。
交付手数料は、カード型の運転経歴証明書が1,150円、マイナ経歴証明書が900円、両方を希望する場合は1,250円です。
警察署で申請する場合は交付まで約1カ月かかるため、当日の交付を希望する方は免許センターの利用を検討してください。写真などの必要書類は、手続き先や申請内容によって異なります。
流山市の「高齢者免許返納一時金制度」を確認しよう
対象の方には合計10,800円分の助成券
流山市には、条件を満たす方に合計10,800円分の助成券を交付する制度があります。
名称は「一時金」ですが、現金の支給ではありません。対象のタクシー利用や、高齢者向け路線バス定期券の購入に使う助成券です。
主な対象条件は、次の3つです。
- 流山市に住んでいること
- 運転経歴証明書の取得時に75歳以上であること
- 過去にこの制度を利用していないこと
現在の年齢だけでなく、証明書を取得したときの年齢が条件になる点に注意してください。
申請方法と助成券の利用期間
申請は、市役所のまちづくり推進課、各出張所、または郵送で受け付けています。助成券の利用期間は交付日から1年間です。
利用できる事業者や使い方が決まっているため、普段の移動に合うか確認してから申し込みましょう。
免許返納後の移動は、バス・タクシー・電車を組み合わせよう
路線バス・流山ぐりーんバスを利用する
身近な移動で、まず確認したいのがバスです。
流山ぐりーんバスには、江戸川台、西初石、松ケ丘・野々下、美田・駒木台、南流山・木などの地域と駅を結ぶルートがあります。
例えば、野々下周辺からは「松ケ丘・野々下ルート」、美田や駒木台周辺からは「美田・駒木台ルート」が移動の候補になります。
ただし、バス停が近くても、通院や買い物の時間に合う便があるとは限りません。帰りの時刻や、バス停から歩く距離まで確認するのがポイントです。
75歳以上の方は、高齢者割引も確認
流山市に住む75歳以上の方には、ぐりーんバスの高齢者割引制度があります。
利用には、申請して交付される「流山ぐりーんバス高齢者割引証」の提示が必要です。
免許返納の一時金制度とは別の制度なので、対象となる方はこちらも確認してくださいね。
雨の日や荷物が多い日はタクシーを利用する
毎回タクシーを利用するのは気が引けても、「雨の日だけ」「買い物の帰りだけ」と決めると、取り入れやすいかもしれません。
車を手放すことで減る駐車場代や保険料などの一部を、タクシー代に回す考え方もできます。
電話で依頼できる会社を決めておき、予約の可否や迎車料金、助成券の利用条件を確認しておくと安心です。
電車と家族の送迎を組み合わせる
「駅までは家族に送ってもらい、その先は電車」「行きはバス、帰りは迎えに来てもらう」といった組み合わせも考えられます。
毎回、ご家族に目的地まで送迎してもらわなくても、途中までお願いする方法があるんですよ。
送迎する方の負担が偏らないように、頼める曜日や時間帯を話し合っておきましょう。
重い買い物は配達サービスを活用する
お米や飲み物、洗剤などは、持ち帰るだけでも大変ですよね。
こうした重い物は、ネットスーパーや生協などの配達を利用する方法もあります。申し込む前に、自宅が配達対象か、送料や注文方法に無理がないかを確認しましょう。
重い買い物の負担を減らして、散歩や友人とのお出かけは続ける。そんな使い分けができると良いですね。
免許を返納したら、車もすぐに売る必要がある?
家族が使う場合は、車を残す選択肢も
免許返納と、車を手放すことは分けて考えましょう。
ご家族が引き続き使うのであれば、車を残す選択肢もあります。一方で、今後ほとんど乗る予定がない場合は、維持費を確認してから売却を検討してもよいでしょう。
車の維持費と返納後の交通費を比べてみる
車を手放すか考えるときは、ガソリン代だけでなく、次のような費用も整理してみてください。
- 月極駐車場代
- 自動車保険料
- 自動車税・軽自動車税
- 車検・点検・修理費
- タイヤやバッテリーなどの交換費
例えば、車を手放すことで減る支出が年間24万円なら、月平均では2万円です。これは説明用の仮定ですが、返納後の交通費を考える目安になります。
ご家族が車を使い続ける場合には、維持費の多くが残ります。実際に減る支出を確認して比べてみましょう。
車を残す場合と手放す場合で、家計と暮らしがどう変わるか。ご家族で相談してから決めてくださいね。
車を手放す前に確認しておきたいこと
車の名義とローンの残りを確認する
まずは車検証などで、車の所有者を確認しましょう。ローンやリースを利用していると、販売店や信販会社などの名義になっている場合があります。
売却を進める前に、残債や精算方法、必要な手続きを契約先に確認しておくとスムーズです。
査定額だけでなく、受取額と契約条件を確認する
売却先を選ぶ際は、金額に加えて次の点も確認しておきましょう。
- 費用を差し引いた最終的な受取額
- 車の引き渡し日と入金日
- 名義変更などの手続きを誰が行うか
- 契約後に金額が変わる条件
- キャンセルの条件と費用
- 自宅への出張査定や車の引き取りに対応しているか
免許返納後は、自分で車を運転してお店へ持ち込むことはできません。査定だけでなく、売却が決まった後の引き渡し方法も確認してくださいね。
また、車の売却は特定商取引法のクーリング・オフの対象外です。「契約してから考えよう」とせず、内容を理解してから進めましょう。
売却を考え始めたら、出張査定を相談する方法も
「家族と話して、車は手放す方向になりそう。でも、何から始めればいいのだろう」
そんなときは、査定を受けて、今の車にどのくらいの価格が付くのか確認する方法があります。
相談先の一つがカーセブンです。流山市内には「柏6号店」があり、カーセブンでは訪問による査定も案内しています。
出張査定なら、車を運転してお店まで行く負担を減らせます。ご家族も立ち会える日時を相談すると、説明を一緒に聞けますね。
もちろん、売却するかどうかは、提示された金額や条件を確認してから。まだ車を残すか迷っている場合は、先にご家族で使い道を相談しておくとよいと思います。
売却を検討している方は、以下からサービス内容や査定の申込方法を確認できます。
※申込後は担当店舗から連絡があります。自宅への出張対応、費用、車の引き取り方法は事前に確認してください。上記は全国共通の申込窓口で、柏6号店が担当することを保証するものではありません。
自動車保険は解約前に相談する
車を手放す場合は、保険会社に解約時期を相談しましょう。
その際、「中断証明書」を発行できるか確認しておくと安心です。一定の条件を満たせば、将来の契約に等級を引き継ぐために利用できる場合があります。
発行や再利用には条件があり、免許返納だけで発行されるとは限りません。売却予定日や、ご家族が車を使う予定などを伝えて相談してください。
ご家族が乗り続ける場合は、解約ではなく契約内容の変更が必要になることもあります。
忘れ物と車内の個人情報を整理する
引き渡し前には、車内もひと通り確認しましょう。
- ETCカードや駐車場のカード
- ドライブレコーダーのSDカード
- カーナビの自宅登録や目的地履歴
- Bluetoothの接続情報や電話帳
- 書類、小銭、座席の下の荷物
- スペアキーや整備記録簿の渡し忘れ
思い出のある車なら、最後に写真を残しておくのも良いですね。長年一緒に過ごした車との区切りとして、ご家族で撮影してはいかがでしょうか。
親の免許返納は「その後の生活」も一緒に話そう
ご家族としては、安全のために早く返納してほしいと思うこともあるでしょう。
一方、ご本人にとっては、車を手放すことで外出の自由や楽しみが減ってしまうように感じるかもしれません。
「危ないから返して」と伝えるだけでなく、返納した後も続けたいことを聞いてみてください。
「病院にはこのバスで行けそうだから、一緒に乗ってみようか」
「重い物は配達を頼んで、いつものお店には買い物に行けるようにしよう」
「趣味の集まりには、これからも通える方法を考えよう」
こんなふうに、生活の具体的な話から始めると、相談しやすくなるかもしれません。
通院や買い物だけでなく、友人に会う時間や趣味の楽しみも大切に。ご本人とご家族が納得できる準備をしていきたいですね。
免許返納前に確認したいこと
- 通院・買い物・趣味の移動方法を確認する
- 雨の日や荷物が多い日の移動手段を決める
- 家族に送迎を頼める範囲を相談する
- 返納手続き当日の帰宅方法を決める
- 運転経歴証明書と市の支援制度を確認する
- 車を家族が使うか、手放すかを話し合う
- 売却する場合は、名義・保険・契約条件を確認する
すべてを一度に決める必要はありません。まずは、よく行く場所への移動方法から確認してみましょう。
車を運転しなくなっても、買い物やお出かけを楽しめるように。流山の交通手段や支援制度を、上手に暮らしに取り入れていきたいですね。
さて、今回はここまでとしましょうか。最後まで読んでくれてありがとう。流山おおたかの森のコンシェルジュ「こたか」でした。また次回お会いできることを楽しみにしています。流山に住んでて良かった~。








